はい、じゃあ、まずはどんな絵にするか決めましょう。 何かを参考にするなり、妄想をふくらませるなり、お好きなように。 小さいものだから、シンプルな絵にしてね。 決まったら、そのへんの紙とかに下絵を描きます。 パソコンに絵を取り込む手段を持ってない人は、直接マウスでガリガリと。 |
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いきなり「描きます」って……。 タイトルに堂々と「絵が下手な人のための」って書いてあるのに。 |
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ドットを打つ練習なんだから、なんだっていいんだよ。 無理に人とか描く必要もないし。 何を描いたらいいかわかんない場合は、 身近にある物やイラストをマネしてみるとか。 とりあえず、部屋に飾ってあった物体をマウスで描いてみた。 |
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例なんだから、もうちょっと一般的な物のほうが……。 | ||||
絵の心得があって、「顔なんかもバリバリ描けるぜ!」って人は いきなり顔グラに挑戦してみるのも乙なものかと。 あんまり複雑な絵だと、途中で嫌になるかもしれないけどね。 そんなわけで、レッツ下絵ターイム! |
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普通、こういう講座って、サンプルとか用意するものじゃないかな? | ||||
他人の絵なんか描いても面白くないっしょ。 デッサンが狂ってても、ドットで修正するから、あんまり関係ないよ。 ぶっちゃけ、下絵は、大まかに形を取るのにしか使えないの。 |
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とりあえず説明では、この『パラ犬が無理してアイコン素材っぽいポーズの絵を描いてみたけどやっぱり無理っぽかった絵』を使っときます。 みなさんは各自ちゃんとした下絵を用意して、それを使ってくださいねー。 まあ、この程度のへたれ絵でいいってことで。 |
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言いたい放題だね。 | ||||
さて、パソコンに取り込んだら、 作りたいドット絵のサイズに縮小して。 |
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どれぐらいの大きさ? | ||||
64ピクセル。 | ||||
ちっさ! ……もうちょっと大きくしたらダメ? |
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64ピクセル! | ||||
(48×64 pixel) ……線、思いっきり潰れてるけど。 |
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気にしない気にしない。なんとかなるって。 んじゃ、これをお絵描きソフトで開いてね。 次いってみよー。 |
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