Level 2. RPG用チビキャラを量産


 
さーて、始まりました、ドット絵講座第二回。
 
 
  今回は、キャラクターチップの作り方だね。
 
ドット絵といえばキャラチップ! キャラチップといえばドット絵!
むしろ、キャラクターチップ描かないんだったら、ドットやる必要ないじゃん
ってぐらいのドットアイテムだね。
 
 
  それは言いすぎだけど、意外とそうかも。
やっぱり、わざわざドット絵に手を出す動機って
RPGで自作のキャラクターグラフィックを使いたいからっていうのが
ほとんどだろうし。
 
自作はいいよね。
キャラ絵を描くのに夢中になって、ゲーム作りが進まなくなるぐらい。
 
 
  いや、進めようよ、ゲームは。
 
そんな無限回廊スパイラル地獄が、あなたをお出迎え!
レッツ進むは修羅の道!

そんなわけで今回は、ゲームに使うキャラクターチップの作り方と
それをなるべく楽して量産する方法を紹介しちゃいます。
 
 
  量産かあ。
主人公を描くのは楽しいけど、脇役が面倒なんだよね。
 
ドット絵が量産に向いてるのは、パーツを使いまわせる点。
チビキャラなんか、髪型と服でしか見分けはつかないっしょ?
だから、最初にハゲで素っ裸の人型を作っておいたら
あとはヅラと服だけで、キャラチップがガンガン作れちゃうってわけ。
 
 
  量産って、要するに、使いまわすってことなんだ。
 
そういうこと。
それじゃあ、さっそく行ってみよー!
 


→ 1. 雛型を作る

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