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抵抗むなしく、きみは食われてしまった。
館にわだかまる闇の一部となって、腹を満たした獣と共に眠りについた。

なに、嘆くことはない。
一年後には、館の噂を聞きつけた愚かで美味なごちそうが足を運んでくるだろう。
食らい、眠る。それ以上の幸福があるだろうか。

だから今はただ眠ればいい。
幸福な夢と共に。

こうしてきみの冒険は、終わりを告げた。


〜 ゲームオーバー 〜